頬たるみの悩みを解消するには

頬たるみの原因1 コラーゲンの減少

頬、たるんで欲しくないのに年齢とともに、どうしてもたるみはじめてしまいます。そもそもこの頬のたるみの原因は何でしょうか?

たるみの原因のひとつにコラーゲンの減少があげられます。
コラーゲンには肌の張りを維持するはたらきがあります。重力に負けないくらいコラーゲンが頑張って肌を支えてくれれば、頬のたるみとは無縁になれるのですが、加齢や紫外線、ストレスなどによりコラーゲンは破壊され、さらに体内で作られにくくなってきます。よって、コラーゲンは減少していっているのです。

頬たるみの原因2 表情筋の衰え

コラーゲンの減少のほかにも、頬のたるみに大きく関係しているのが表情筋です。表情筋とは顔の筋肉のことで怒ったり笑ったり泣いたりと色々な表情を作っている筋肉です。コラーゲンと同様、表情筋も年齢と共に衰えてしまいます。

若くても適度に運動しないと筋肉はどんどん衰えていきます。表情筋も同じで、意識して鍛えないと衰えてくるのです。ちなみに笑顔の方怒った顔より表情筋をより多く使っているそうです。鏡の前でいっぱい笑って表情筋を鍛えれば、ストレスも減って一石二鳥ですね。表情筋を鍛えて頬のたるみを予防しましょう。

頬たるみ原因3 日常生活

年齢を重ねるとともに、なんでもない日常行動がたるみの原因になってしまうのを意識したことがありますか?なかなか意識しませんよね。これが実はとても怖いのです。地球の重力は若い頃から変わってないはずなのにです。

テレビを見たり、パソコンをしているとき、頬杖ついていませんか?頬杖を付くと肌に大きな負担を与えてしまいます。負担がかかると、それだけ肌の老化を早める原因になります。そのうえ口角が下がっていると頬のたるみもどんどん進行していきます。

背筋をピンとのばして、口角を上げて笑顔を意識。
日常生活の小さなことから頬たるみ防止につなげていきましょう。